④火をおこそう！（４）　キッズのわくわくキャンプ

火をおこすのは、どこでやるのかな？考えてみて！

悪条件（あくじょうけん）というのはどんな時かな？

雨で地面がぬれていたり、まきがしめっていたりする事。水は火をおこすのには大敵（たいてき）だよ。

でも、自然の中では、そんな場合でも火をおこさなくちゃならないことも、よくあることだよ。そんな時にはどうしたらいいかな？
ちょっと工夫をしてみたり、一手間かける事で火をおこす事ができるんだよ。（答えは写真をクリック！）

同じ悪条件と言っても、強風の場合は、思わぬ方向に飛び火して、テントを燃やしたり山火事の原因（げんいん）になる事もあるから、火をおこすのはひかえた方がいいね。やめる勇気も必要だよ。

また、雨がふっていてもナイロンやビニールのカッパやポンチョをきたままで火おこしをするのは、絶対にダメだよ。
ちいさな火の粉（こ）がついただけで、あながあいたり、とけたりするだけではなく、大やけどの原因になることもあるんだよ。

悪天候（てんこう）の時には、大人の人の指示にしたがって、くれぐれも慎重（しんちょう）にね。